竣工間近の中日ビルで栄小が記念植樹
2023.7.11
中日ビルの敷地南側花壇で7月5日、地元の名古屋市立栄小学校の4年生30人が「竣工記念植樹」としてトキワマンサク(常盤万作)を植えました。
冒頭、中日ビル社プロモーション部の山田明寛マネージャーが「都心部が暑くなるヒートアイランド現象を和らげるためにも、緑はたくさんあった方が良い」と植樹の意義を伝え、「常盤には『不変』という意味がある。みんなに愛され続けるビルになりたいと願い、この木を選んだ」と説明。
児童たちは、約20㎡の花壇の前に並び、スコップで穴を堀り、トキワマンサクの苗木を1本ずつ植えました。常緑樹で、毎年3月から5月ごろに赤色や白色の花をつけるそうです。植樹を終えた亀山陽菜さんは「中日ビルの緑づくりにかかわれて嬉しい。オープンがすごく楽しみになってきた」とテンションが上がっていました。
中日ビルは、2023年7月末に竣工を迎えますが、物販・飲食店舗も含めた全面開業は来年春を予定しています。